セレーナ・ゴメス、難病研究に収益寄付
セレーナ・ゴメス(23)が「リバイバル」ツアーからの収益を全身性エリテマトーデスの研究に寄付するという。ループスとも呼ばれる自己免疫疾患の一種であるこの病気の治療の一環として化学療法を受けるため、2013年の「スターズ・ダンス」ツアーをキャンセルしていたこともあるセレーナが、今回のツアーのチケットセールスによる収益をアライアンス・フォー・ループス・リサーチに寄付することを代理人がザ・ハリウッド・レポーターに明かした。
またセレーナ自身は現在とても健康であり、またツアーを出来ることを楽しみにしているそうで、「今回のショーは私が中心になっているの。自信や強さという意味でね。すごく素晴らしい感じなんだけど、私がテーマだからもし私がある日突然曲目を変更したいと言えばそれも出来るの。そういうことが出来るのは人生で初めてよ。最高の気分よ。全てのダンスの動きをいれることを確実にするって言うのは私らしくないもの」「このツアーでは私が証明したいポイントがたくさんあるの。それは全て私自身や私の声、観客に伝える言葉に基づいているの。それこそ私がやりたいことなのよ」と語っていた。
また、セレーナは誰でも楽しめるショーを心がけているようで、「私の観客の70パーセントが駆け出しの頃からついてきてくれた人たちなの。それがかなりの割合だってことは分かっているけど、私のコンサートに来たことがない人もいるわけだから、それはちゃんと頭に入れているわ」と話した。(BANG Media International)