サミュエル・L・ジャクソンが喧嘩

 サミュエル・L・ジャクソンが一緒に写真を撮ることを丁寧に頼まなかったファンとネット上で口論を繰り広げた。フィッツという名のラジオパーソナリティが一緒に写真を撮ることを断られたとしてサミュエルをツイッターで批判していたのに対し、サミュエルはその理由が礼儀正しくなかったからだと応戦した。

 先週末にフィッツがまず「お気に入りの俳優と会ってみたら最悪な人間だった時」「なんて傲慢な野郎なんだろう。だよな?サミュエル・L・ジャクソン?」とツイートすると、サミュエルは「俺は丁寧に写真を断ったのに、君が勝手にキレたんだろ?」「お願いしますと言うことを学べ!お前なんてクソくらえだ!」「俺はその気持ちは嬉しいけどお断りさせてもらうよと言ったのに、君は『なぁ、頼むよ。大ファンなんだ』と言って、俺が『すまないけど』って言ったら君が『お前の映画は全部見て来たけど、もう今後は見ねぇよ!』って言い捨てたんだろ」「ほら、フィッツ。この会話の中に『プリーズ』という言葉があったかい?君は君なりの見方があったし、俺は俺なりの理由があった。泣き言はやめろ。もう終わったことだ」と返答した。

 その後、フィッツはフェイスブックに投稿したビデオで今回のサミュエルとのやりとについて、「僕の人生ですごくがっかりすることがあったばかりなんだ。言い争いではなく、特別な状況になったわけでもないよ」「ツイッターでサミュエル・L・ジャクソンにファンの扱いがなっていないって言ったんだ」「ツイッターで『クソくらえ』なんて言われることがあるとしたら、サミュエル・L・ジャクソンにやられるなんて最高だね」と説明した。それに対してサミュエルが「見たけど、君の言うとおりだよ。君と同じような経験を僕とする人はたくさんいるけど、まったく反対の経験をする人もたくさんいるんだ!それでもファンだよ」と投稿すると、フィッツは「サミュエル・L・ジャクソン、『IM A FAN OF ME TOO(自分も自分の大ファン)』と書かれたTシャツを作って売るよ。その収益は全て君の指定するチャリティ団体に寄付するからチャリティ団体を選んでくれ」「僕たちはみんな自分のファンであるべきだよね!それに返信してくれてありがとう。とても意味あることだったよ。これを何か前向きなことへと変えよう」とサミュエルのためにチャリティ活動をするつもりであることを明らかにした。

(BANG Media International)

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