コートニー・ラブ、泥酔で追い出される

 コートニー・ラブ(51)がコーチェラ・フェスティバルのアフターパーティーを泥酔状態であることを理由に追い出されたと報じられている。

 コートニーは16日、ネオン・カーニバルのVIPエリアに入ろうとしたところ、泥酔状態であることが明らかであったためすぐに退去させられたのだという。ある関係者は「コートニーはネオン・カーニバルに行ったんですが、酔っぱらい過ぎていたのでVIPエリアから追い出されたんですよ」と話す。

 同フェスティバルに恋人である監督のニコラス・ジャレッキーと足を運んでいたコートニーはその日、元祖メンバーでの再結成となったヘッドライナーのガンズ・アンド・ローゼズをはじめとするアーティスト達のステージを楽しんでいた。

 リアーナらと共に観客席からステージを鑑賞した後、コートニーはリアーナとの熱愛が噂されるレオナルド・ディカプリオやケシャらのいるパーティー会場へと向かったものの、足元がおぼつかない状態で転倒しているのを目にした警備員が他の参加客の迷惑になると判断したため、退去させられるに至ったようだ。前述の関係者はニューヨーク・ポスト紙に「コートニーは思いっきり転んでいました。かなりフラフラしていたので退去させられたんです。彼女は何が何だか分からない状態になっていましたね」と続けている。

 故カート・コバーンとの間に22歳の娘フランシス・ビーンを持つコートニーだが、過去に薬物中毒を患っていたことは公にしており、ニューヨークの中毒精神分析医のエドワード・ラテュシュ医師の元でセラピーを受けていた。

 今回は泥酔状態が報じられているコートニーだが、先日には薬物から解放されたことが嬉しいと語っており、仏教の信仰のおかげで薬物に手を出さないでいられると口にしていた。「もう全部ドラッグは止めたの。一番助けになったのは、もちろん集会へ行ったりするのもあるけど、私が仏教徒であることだったわ。念仏を唱えるの。私は真剣に捉えているわ。1日に2度お経をあげるの」(BANG Media International)

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