ケイティ・ペリーが５歳の子供の誕生パーティーに押し掛け、子供達を泣かせてしまった。ケイティがシングル曲『バースデイ』のＰＶの撮影のためにピエロに扮し、誕生パーティーの場で、くす玉人形割り用の棒で男性に襲いかかり、車の事故をおこすといういたずらを仕掛けたところ、子供達が泣いてしまったという。

　ある目撃者は　ＴＭＺに、ケイティは本物の誕生パーティーでいたずらを仕掛けた為、ほとんどの招待客はいたずらだと思いもしなかったと語った。子供達は大泣きし、ある女性はケイティのいたずらに明らかに腹を立てて「怒って立ち去った」ようだ。

　隠しカメラを仕込んで行われたいたずらは、ロサンゼルス郊外のノールウッド・カントリークラブで撮影され、　ＴＭＺ　の手に入れたビデオ映像にはある幼い女の子が「ママ、帰りたい」といっているのが映っている。

　ケイティは『ジミー・キンメル・ライブ！』でのインタビューで「秘密」で誕生パーティーへいったことを語っていたが、いたずらについては触れていなかった。同番組でケイティは「世界で最悪の５人の誕生パーティーのパフォーマーとして秘密でＰＶの撮影を終えたばかりなのよ。なぜならセクシーでゴージャスなＰＶをつくるのには飽きちゃったの」と語り、ジミーは「みんな飽き飽きしてるよね。そう。本当に君を見るのに飽きてるよ」とジョークを飛ばした。そしてケイティはピエロの格好をして飲み物を飲んで「私は本当は誕生パーティーのパフォーマーじゃないの。小銭が稼ぎたいだけなの。ハッピーバースデー、子供達」といいながらゲップをしている様子の映ったＰＶからの映像を披露した。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）