ジュディ・デンチのお尻にタトゥー!

 ハーヴェイ・ワインスタイン(61)が、ジュディ・デンチ(79)がお尻に自分の名前のタトゥーを入れたと明かした。ジュディ主演の『あなたを抱きしめる日まで』を共に手掛けたプロデューサーのハーヴェイだが、16日(日)に開催された英国アカデミー賞(BAFTA)で再会した際に、ジュディがこの映画への永遠の称賛としてそのタトゥーを入れたことを聞かされたという。

 ジュディはそのタトゥーが実在することを証明する「証人」としてオプラ・ウィンフリー立ち会いの元、ハーヴェイにその私的なタトゥーを見せたという。英トーク番組『ロレーン』に出演したハーヴェイは「『あなたを抱きしめる日まで』は成功したし、ジュディ・デンチはまた違うタトゥーを入れたよ、本当さ!ジュディは何年も前に僕の名のタトゥーを入れていたんだけど、その後、ケヴィン・スペイシーに乗りかえて、次にジョニー・デップ、次にダニエル・クレイグって変えていたんだけど、『あなたを抱きしめる日まで』がものすごく成功しているから、まだチャンスがあるってことを僕に伝えようとしているんだと思うんだ。昨晩、ジュディは僕の名前のタトゥーを見せてくれて、さらにはオプラ・ウィンフリーにも見せていたんだけど、お尻にあるんだよ!ジュディはすごくいたずら好きなんだよ。これは本当さ。それでオプラは『私が証人ね』って言ってたよ」と話した。

 そんなハーヴェイは、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで開催された同式典がアワードシーズンの中でもハイライトだとしており、それには司会のスティーヴン・フライの存在が大きく関係していると語っている。同式典にファッション・デザイナーの妻ジョルジーナ・チャップマンと出席したワインスタイン・カンパニーの設立者であるハーヴェイは、『あなたを抱きしめる日まで』が脚本賞を受賞したことに感激しているそうで、と言うのも、英国アカデミー賞の結果が、同作が4部門でノミネートされているアカデミー賞の良い指針になると考えているからだという。「英国アカデミー賞について言えることは、まず、全てどこにおいてもほとんど引けを取らないスティーヴン・フライという秘密兵器があるということだね。彼は最も明確で、面白くて皮肉な男さ。彼の言うことの半分は、アメリカだったら刑務所行きになるようなことだけど、イギリスでは見逃してもらえているんだよね。本当にステージ上で警察に捕まってもおかしくないけどね...BAFTAはアカデミー賞に先駆けてすごく重要なんだ。だってこの全ての祖父とも言えるオスカーにつながっていくものだからね。でもこのイギリスのアワードはまさにその方向性を示すものなんだ。全てがオスカーにつながっていくけど、今年はすごく接戦になるだろうね」 (BANG Media International)

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