玉置浩二、石原真理子と結婚時には2着で5980円の激安ダウンのペアルック

 【2013年6月15日付デイリースポーツ紙面より】

 まさかの電撃結婚で世間を驚かせた歌手・玉置浩二(50)と女優・石原真理子(45)の庶民派新婚生活が明らかになった。緊急会見した25日に着用していた色違いのペアルックのダウンジャケットが1着2990円だったことが判明。新婚生活用にそろえた生活用品も10本199円のハンガーなどの激安品。不倫、壮絶な暴力(DV)、破局と波瀾(はらん)万丈な人生を送り、復縁した2人は、飾らない質素な生活を求めているようだ。

 東京駅での緊急会見&婚姻届提出&エリック・クラプトン公演―ウキウキルンルンなラブラブカップルがマスコミに見せつけるように着ていたペアルックのダウンジャケットは、お値打ち品だった。

 ダウン―はスポーツ用品専門チェーン店「スーパースポーツゼビオ」のオリジナルブランド「プリズマ」。リバーシブルで、通常は3990円だったものがセールでさらに安くなり、1着2990円。2着で5980円の激安プライスだ。2人が新婚生活を送る玉置の自宅がある長野・軽井沢近郊の系列店で購入したようだ。

 一部では結婚前々日の23日に2人が来店し、購入したと報じられたが、同店関係者は「(あの日)買いに来られたかはわかりませんが」と否定せず、「玉置さんはよくお見かけします」と玉置が常連客であることを明かした。

 安全地帯時代には黒いスーツがトレードマークだった玉置のイメージが残る世代には、驚きだろうが、23年ぶりに再会・復縁した2人にとってはそれだけ、飾らずにいられる存在ということか。

 さらに、軽井沢近郊の激安ホームセンター「ニトリ」(佐久平店)では新婚生活に必要な身の回り品を購入。これが10本組199円のハンガー、1490円のランドリーバスケット、フロアランプ3990円などであることが判明した。ランプは床や畳に置く和式タイプで高さ80センチ。ほのかな明かりは新婚生活をさらにラブラブ…なものにすることだろう。

 25日に“電撃復縁婚”をした玉置、石原の2人が滞在している東京・新宿のホテルには26日、報道陣が詰めかけた。2人は前夜、日本武道館でエリック・クラプトン(63)の来日コンサートを観賞した後、同ホテルで新婚初夜を過ごしたとみられる。

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