米人気俳優のジョニー・デップ(48)が12日、主演映画「ダーク・シャドウ」(19日公開)のプロモーションのため、千葉・成田空港着のプライベート・ジェット便で来日した。空港ロビーには早朝7時の時点で約200人のファンが詰めかけ、デップが到着した午後1時ごろには約500人に。熱狂的な出迎えにデップもご機嫌な様子で一人一人の要求に応じ、異例ともいえる27分間に及ぶ濃厚なファンサービスを展開した。
“世界一のファンサービス”の男が、来日を待ちわびたファンの熱狂にたっぷりと応えた。
来日は、1年2カ月ぶり9度目。当初は早朝の到着と伝えられ、ロビーには午前7時の時点で200人のファンが待機。乗った自家用ジェットが滞在先のロンドンから空港に降り立ち、トレードマークの帽子に赤いジャケットを羽織った本人が姿をみせたのは、約6時間後の午後0時51分。そのころには、500人に膨れあがっていた。
夕方からは都内で同作のジャパン・プレミアが控えていたため、当初はファンの前を「通過するのみ」と予告されていた。しかし、本国で「サインする際に態度が丁寧な俳優」3年連続1位に選ばれ、来日の度に親身なファンサービスをみせてきたナイスガイは、スタッフの誘導などお構いなし。ファンのもとに直行し、端から端までをくまなく回ってサインに対応。前列の子どもには抱き寄せて言葉を交わす大サービスをみせ、交流時間は27分間にも及んだ。
また、ジャパン・プレミアでも同様、レッドカーペットに集まった3500人すべてのファンの要望に応じようとするデップとティム・バートン監督の熱心な対応で、イベント開始が25分間遅れる事態に。サイン中にスタッフに“連行”されるようにステージに上がったことに納得がいかなかったのか、試写会でのあいさつを終えると、なんとレッドカーペットに“カムバック”。中断した場所から約30分間、サインを再開した。
そして、ファンへ向け「日本に来ると、いつもあたたかい歓迎をして下さってうれしい」と感謝の言葉を口にした名優。その心遣いに、ファンはますます心をわしづかみにされていた。
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