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新庄劇場主演に“ダル2世”小原裕貴

 映画をプロデュースした新庄剛志(前列中央)と主演の小原裕貴(前列左から2番目)らリトルリーグチームのナイン=東京・赤坂
 映画をプロデュースした新庄剛志(前列中央)と主演の小原裕貴(前列左から2番目)らリトルリーグチームのナイン=東京・赤坂

 元プロ野球選手でタレントの新庄剛志(37)が29日、初プロデュース映画「僕たちのプレイボール」(来年初夏公開)の製作発表を行い、ダルビッシュ有投手似の主演俳優・小原裕貴(13)らキャストを発表した。リトルリーグの世界大会を目指す12人の少年野球チームを描いた作品。2006年の引退後、初めて野球の仕事を引き受けた新庄は「子供たちの一生懸命な表情、目に、僕も学ぶことがありましたね」と自慢の白い歯をこぼした。

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 新庄の初プロデュース映画の主演は“ダルビッシュ2世”だった。

 元メジャーリーガーの父をもつ主人公役・小原は、ダルビッシュと日本ハム時代に同僚だった新庄が「似てるな、と思って劇中で投げ方をマネさせようかと思った。僕ができなかったんだけどね」と太鼓判を押す甘いマスクの逸材。中学校の野球部に所属する小原も「部活の先輩にも似てると言われるけど、新庄さんに言われてうれしかった」と笑顔満開だ。

 プロ野球引退後は「自分の気持ちが再び野球に向くまでは野球の仕事を受けない」と心に決めていたという新庄。だが、今年春にオファーがあり「子供たちとなら、野球を始めたころの気持ちを思い出せるかもしれない」と快諾。エグゼクティブプロデューサーとして脚本や劇中曲などにアイデアを提案し、野球の技術指導や「格好、ボケの指導」(新庄)でも腕を振るった。

 夏場には1000人のオーディションを勝ち抜いた12人の子役たちと4日間の合宿を敢行。「技術面をプロレベル」で熱血指導した。“野球愛”を復活させた新庄は「(子供たちは)僕の高校時代と比べても、ちょっとレベルが低いくらい。プロには2、3人、メジャーにも1人は行ける!!」と“指導者”として思わぬ野心?も。

 かつて、華麗なプレースタイルで甲子園や札幌ドームを超満員にしたように「映画館も満席?なるでしょ!!」と自身満々の新庄。今度は、文字通りの“新庄劇場”で魅せてくれるはずだ。






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