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酒井法子被告 14日にも保釈申請

 報道陣を避け立ち去る榊枝弁護士=東京湾岸署
 報道陣を避け立ち去る榊枝弁護士=東京湾岸署

 覚せい剤取締法違反(所持)容疑で起訴され、同(使用)容疑で11日に追起訴された女優・酒井法子被告(38)が、週明けの14日にも保釈申請をすることが12日、濃厚となった。代理人を務める榊枝真一弁護士が同日、東京湾岸署で同署関係者と長時間にわたって、話し合いを行った。保釈時の打ち合わせと見られる。酒井被告はこれまで保釈申請しない供述をしていたとされるが、やはり“シャバ”の空気が吸いたくなったのか。

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 心変わりしたのか。10日には「いま出ても騒がれて、息子にも会えないから、落ち着いたころに出たい」と供述、当分は保釈申請をしないと思われていた酒井被告。しかし一転、週明けの申請が濃厚となった。

 代理人の榊枝弁護士は午後2時30分ごろに湾岸署に到着し、約3時間滞在。最近の酒井被告との接見時間は30分程度だったが、この日は接見とともに、湾岸署側と話し合いも行った。榊枝弁護士は「何も話せません」、湾岸署関係者は「担当者がおらず、その件についてはお答えできません」としたが、保釈された際の“出所”の方法などを具体的に打ち合わせたもようだ。

 “保釈パフォーマンス”は「押尾方式」を取るとみられる。テレビ朝日によれば、酒井被告は「外に出たらみなさんに謝りたい」と話しているという。麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴された俳優の押尾学被告が8月31日に保釈された際には、拘留されていた三田警察署玄関で「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。酒井被告も報道陣の前で謝罪することで、けじめをつけ、騒動を少しでも沈静化させたい意向だ。

 一方で、申請が認められるかは微妙な状況だ。申請は証拠隠滅、逃亡の恐れがあると判断されれば却下される。酒井被告の場合、4、5百万円とみられる保釈金については用意できそうだが、体内から覚せい剤を抜くための逃亡を逮捕状が出ても続けた“前科”があるだけに、東京地検は反対の意見を出す方針。申請却下の可能性も指摘されている。酒井被告の初公判は10月26日に東京地裁で行われる。

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