倉持仁医師 緊急事態宣言の発出「意味がない」実効性、対策しない政府に怒り

 TBS「Nスタ」、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」など報道番組に多数出演する、宇都宮市のインターパーク 倉持呼吸器内科院長の倉持仁医師が31日、ツイッターを新規投稿。「平時に何もせず、緊急事態宣言を出しても実効性、形に残る対策をしないのだからほとんど意味がない」と、無力感いっぱいにつぶやいた。

 岸田文雄首相はこの日、緊急事態宣言の発出について、「少なくとも現時点においては検討していない」とコメント。一方、吉村洋文知事が、病床使用率が40%を超えたら緊急事態宣言を要請すると明言した。

 倉持医師はその状況で「検査が当たり前にでき、科学的な検証のもとで隔離が徹底され、速やかに薬が届く体制、保健所と医療の両輪、休む権利と義務の法整備,社会が受け入れられるルール作りが必要。自粛と抗原検査では、、、」と具体的な政策がとられていない中で宣言を出しても無意味と主張した。

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