西野亮廣 絵本が売れないのは「何かが間違ってる、世間が」オードリー「西野がじゃなく?」

 お笑いコンビ、キングコングが6日、テレビ東京系「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」に出演。西野亮廣が絵本でヒットが出ないころに「何かが間違っている、世間が」と思っていたことを語った。

 2016年に発売した絵本「えんとつ町のプペル」がアニメ映画化され海外の映画祭で賞を獲得したり、市川海老蔵によって歌舞伎になるなど、お笑いの分野を超えて大成功している。オードリーからは「自分から仕掛ける仕事で失敗はあった?」と聞かれた。

 西野は「なんかあったっけ?」と思い返し、「絵本が売れるまで10年かかった。絵本が売れない時代がむちゃくちゃ長かった」と語った。西野は09年に発売した「Dr.インクの星空キネマ」で絵本作家デビュー。しかし4作目の「-プペル」まではヒットしなかったという。

 「そのときは苦しくなかった?何を考えていたの?」と聞く若林正恭に西野は「『何かが間違っている、世間が』と言い切った。春日俊彰が「『西野が』じゃなくて?」と聞き直したが、西野は、「西野じゃない。世間が!」と間違っているのは自分ではなく世間の方だと考えていたことを強調。「何か、ついてきてなかった」と言及した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス