広瀬すず 新5000円札の津田梅子演じるんです!「粘り強い女性」に誇り

 レトロクラシカルなファッションで津田梅子役を演じる広瀬すず
 レトロクラシカルなファッションで津田梅子役を演じる広瀬すず
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 女優・広瀬すず(23)がテレビ朝日系の特別ドラマ「津田梅子~お札になった留学生~」(来春放送)に主演することが20日、分かった。広瀬が演じるのは、津田塾大学の創設者として知られる女子教育のパイオニアで、2024年から発行される新紙幣で5000円札に描かれる津田梅子。実在の人物への配役は、今年3月のドラマ「桶狭間~織田信長 覇王の誕生~」での篤姫以来、自身2度目となる。

 ドラマは、梅子が日本初の女子留学生としてアメリカに渡り、帰国した17歳から25歳までがメインストーリー。男性上位の社会の中で女性の自活を目指す夢、留学仲間との友情、淡い恋心に悩む恋愛が描かれる。明治時代のレトロクラシカルな貴婦人ファッションも注目ポイントとなる。

 広瀬にとって22年は芸能生活10周年を迎える。節目に任された梅子の人物像を「意志を貫く精神力や忍耐力はすごい。もはや“強い”という言葉だけでは物足りなさを感じるくらい、粘り強い女性」と解釈。「新しい紙幣ができたら、5000円札を見るたびに『私、この津田梅子さんを演じたんです!』ってめちゃくちゃ言いたくなると思います」と偉人役を誇っていた。

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