「最愛」考察 「梨央が2人」当初ドラマ画像が意味深 記憶喪失説 ヨーグルトや玉子サンド

 吉高由里子
 TBSドラマ「最愛」ツイッター@saiai_tbsから
2枚

 女優・吉高由里子主演のTBSドラマ「最愛」が、17日に最終回を迎える。事件を巡り多くの謎が一気に解明されることになり、盛り上がるネット上の結末考察では、今年8月に「最愛」の制作・放送が初告知された際の画像が意味深長で、真相解明のヒントではないかとの指摘も挙がっている。

 ドラマの公式SNSなどにも掲出された画像は、主人公・真田梨央を演じる吉高が、正面を向いている姿と、背後で横を向いている、どこか陰のある姿の“2人”が描かれている。

 このため、ネット考察では、15年前の事件に関しては梨央は飲まされたとみられる薬の影響で覚えていないが、弟の優(高橋文哉)と同様に、ほかにも梨央が記憶の一部を覚えていない、忘れてしまっているとの推論が捨てきれないとの意見もある。

 これまでの物語や、梨央が冷蔵庫のヨーグルトを落としてしまったまま片付けずに放置していたシーンをはじめ、幼少時にカボチャが好きだったと言われて反応が薄かった場面や、第9話では母・真田梓(薬師丸ひろ子)に昔からタマゴサンドが好きだったと渡された際も微妙な反応を示し、警視庁刑事・宮崎大輝(松下洸平)の母親にお礼の電話を2回かけているシーンについて、さまざまな解釈が浮上している。

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