玉川徹氏 ブレイクスルー感染に「大量のウイルスを吸い込まない生活が今後も必要」

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」が24日、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種し2週間以上経過してから感染するブレイクスルー感染が各地で起きていることを取り上げ、テレビ朝日の玉川徹氏は「大量のウイルスを吸い込まないような生活をするってことはこれからも必要なんだと思う」と、ワクチン接種後も引き続き注意するべきだと話した。

 番組では、病院でクラスターが発生していることも報道。玉川氏は「やっぱり感染にしても重症化にしても、ワクチンを打ってる方が圧倒的に悪化は少ないので、そこは押さえなきゃいけない。ワクチンに意味がないわけじゃない」と強調した後で、病院でクラスターが発生していることに着目。

 「いらっしゃる方は入院されてる方なので、免疫の低い方が大勢いらっしゃる。そういう方はワクチンを打っても、大量のウイルスが入ってくると、自分の中の防御の力では防御しきれないという部分があるんだと思う。医療関係者の方も感染してるようですけど、接種してからかなり時間がたってるので、それで免疫が落ちてきているっていう部分もある」と、いずれも免疫を超えるウイルスが入ってきたのが原因だろうと指摘した。

 玉川氏は、こうしたことから「やっぱり大量のウイルスを吸い込むっていうことが自分の防御能力を超えてしまえば感染し、症状は出てしまうっていうことだと思う。だから、なるべく大量のウイルスを吸い込まないような生活をするってことはこれからも必要なんだと思う」と、自身にも言い聞かせるように話した。

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