ハコヅメ最終回 川合渾身の「マウンテンメスゴリラ」にネットまさかの涙【ネタバレ】
日本テレビ系で放送されていたドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」が15日、最終回を迎えた。その中で川合(永野芽郁)が発した渾身の「マウンテンメスゴリラ~」にネットも涙した。
最終回の「ハコヅメ」では、川合の描いた似顔絵が参考となり、藤(戸田恵梨香)の同僚・桜(徳永えり)をひき逃げした犯人・守護天使と酷似した人物が見つかる。
町山署の面々の活躍もあり、犯人を確保するも、ひき逃げされ後遺症に悩まされていた桜は警官を辞めると藤ら同期に告白。藤は引き止めることはできないまま、桜が町山署に退官届を提出しにやってくる。
藤が桜を引き止められなかったことを知った川合は突然、藤が待機している部屋の前から大声で藤の悪口を言い出した。「酷いんですパワハラが~」「私の部屋に入り浸ってお酒飲んでクダ巻いて」「今まで酷いことしかされてない」「ペアを変えてもらえないですか~」と今までの藤の優しさを思い起こしながら絶叫し、最後に「あのマウンテンメスゴリラ~」と叫ぶ。
すると桜が部屋から飛び出し「それ私の大事なゴリラだし!」と叫び、その場にいた藤へ「私やっぱり警察官辞めない。死ぬ気でリハビリして復帰する。だって忙しい聖子ちゃんにあんなアホな子の指導までさせられない!」と、退官を撤回する。
川合の、自分が嫌われてまでも桜の退官を撤回を阻止しようとした思いを藤は分かっており、最後に「ありがとう」と川合に伝える。
この「マウンテンメスゴリラ~」のシーンは、テレビの予告でも放送されており、川合のすっとぼけた言いぶりだったことから、こんな背景があったことにネットも涙。
ツイッターでは「泣けました、最後のマウンテンメスゴリラ」「マウンテンメスゴリラのシーンが特にグッときました」「マウンテンメスゴリラのくだり、感動して泣きました」「頭から離れない、マウンテンメスゴリラに私のゴリラ…」「マウンテンメスゴリラ~はここで来るのか」など感動の声が上がっていた。