東国原英夫 コロナ自宅療養者を危惧「非常に不安で恐怖」行政の失敗を指摘

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が16日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」にリモート出演し、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者について「非常に不安だと思う。恐怖でしょう」と話し、ホテルなどで治療を受けられるように十分な準備をしてこなかった行政側にとって「失敗のひとつ」と指摘した。

 番組では新型コロナウイルスについて詳細に話し合った。全国の重症者が過去最多を更新し、自宅療養を余儀なくされる事態に東国原は「自宅療養の方々の不安はどれほどのものだろうと。非常に不安だと思う。恐怖でしょう」と寄り添った。東国原は続けて「この方達の不安をどうやって安全・安心に。明日容体が急変するかもしれない。これを政治行政や医療はどうやって満たすのか、不安を解消するのか。特に1人暮らしの方たちは」と憂慮。

 東国原は「保健所から1日に1、2回チェックはあるかもしれませんが保健所も多忙を極めている。できるだけ自宅療養はやめた方がいい。できるだけホテルや施設に入って頂く。そうするとお医者さんや看護師さんも少数ですむ。効率的にすむ。この数カ月、考えてこなかったの地方自治も国政も失敗のひとつだと思う」と述べた。

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