ノッチ次女が異汗性湿疹に テレビで告白の妻「病気の認知度低い、ぜひ知って」

 お笑いコンビ・デンジャラスのノッチ夫妻の次女が異汗性湿疹という病気であることが21日に日本テレビ系で放送された「深イイ話」で明かされた。ノッチの妻の友美さんは21日、放送終了後にブログで「同じ症状で悩まれている皆さん、前向きに、色々試しましょうね」と呼びかけた。

 ノッチ夫妻の次女の手に異変が起こったのは3歳の頃。「水ぶくれがボツボツできてかゆいと言い始めた」(友美さん)といい、その後、「毎晩1時間おきにかゆいと泣き叫ぶ」状態に。何件も皮膚科を回った結果、「異汗性湿疹」と診断されたという。

 「季節の変わり目にやってくる」といい、ひどいときは鉛筆も持てない。原因も治療法もわからないことから「一生これが続くの?と。なんでうちの子が?」(友美さん)と苦悩したことも明かした。

 現在は皮膚科へ週2回通い、手と足に汗をかきやすい多汗症であることが診断されているため「イオントフォレーシス」という、手足に電気を流し、汗をかきにくくする治療を受けているという。

 放送後、友美さんはブログを更新。多くのコメントが寄せられたことに感謝し、「TVをご覧になり、賛否両論あるかと思いますが、この病気の認知度が低すぎて 是非知ってもらいたいし、医学の進歩が進みます様に!祈るばかりです」と投稿。「同じ症状で悩まれている皆さん、前向きに、色々試しましょうね。諦めないで、頑張りましょう」と呼びかけていた。

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