太田房江氏 吉村知事のコロナ対策「悪い面出た」批判…松井市長「この人は条例も知らない」

 元大阪府知事で参院議員の太田房江氏が5日付ツイッターで、「吉村知事のコロナ対策が『前のめり』と一部で批判が」と投稿した。

 大阪府と大阪市の広域行政を一元化する条例が施行されたことを指して、「条例で府市一体化となれば、政令指定都市・大阪市のことも全て府知事が決める悪い面が早速出たのでは、と危惧します…」と指摘した。「スピード感を出したかったのでしょうが、今回のような局面では、国もサポートする必要があるのではないでしょうか」と主張した。

 この太田氏の投稿を引用して、松井一郎大阪市長が7日、ツイッターに「この人は知事経験者で国会議員なのに、条例の内容も知らない様です」と投稿した。

 「大阪市の事を全て知事が決める?大阪府に事務委託するのは、大阪の成長に関する大規模都市開発と成長戦略に限られています」と説明した。

 そのうえで「それと貴方はご存知ないようですが、コロナ対策は政府とも緊密に連絡を取り合っていますので心配無用です」と記した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス