大阪323人が感染、東京上回る【直近1週間の比較】検査数は大阪が多い傾向

 吉村洋文府知事(左)と小池百合子都知事
東阪感染比較
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 大阪府は28日、新型コロナウイルスの新たな感染者が323人と発表した。東京都の313人を上回った。

 この日発表された東京の検査数は7459件、大阪は10368件だった。

 東京と大阪の新規感染者数とPCR検査などの検査数を直近1週間で比較すると、1日あたりの検査数が大阪の方が多い傾向にあった。

 なお、東京都が公式ホームページで「検査から結果が出るまでは3日程度要する。なお、この検査結果と本日の報告数が一致するものではない」と注釈をつけているように、東京と大阪の検査数の日程的なズレの可能性はあることを前提で見ていただきたい。

 【東京と大阪の新規感染者数と検査数比較】※( )内はその日発表された検査数

▼3月28日 【東京】313人(7459件) 【大阪】323人(10368件)

▼3月27日 【東京】430人(8301件) 【大阪】386人(12907件)

▼3月26日 【東京】376人(8785件) 【大阪】300人(15187件)

▼3月25日 【東京】394人(11460件) 【大阪】266人(13785件)

▼3月24日 【東京】420人(2061件) 【大阪】262人(12038件)

▼3月23日 【東京】337人(2663件) 【大阪】183人(4230件)

▼3月22日 【東京】187人(8433件) 【大阪】79人(5967件)

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