7日にフジテレビ系で放送された、ひとり話芸ナンバーワン決定戦「R-1グランプリ2021」の世帯平均視聴率が6・6%と苦戦したことが8日、分かった。大会は3年ぶりに出場し、5回目の決勝進出を果たしたゆりやんレトリィバァ(30)が涙の優勝を果たした。
今年からR-1は出場規定が芸歴10年目以下に変更され、「グランプリ」と従来のひらがなからカタカナ表記になった。さらに、MCも霜降り明星と女優・広瀬アリスとなり、審査員も昨年覇者のマヂカルラブリー・野田クリスタルらが務めるなど、大きくリニューアルされた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)