前川喜平氏が指摘「東北新社と総務官僚のコネクションを最初に作ったのは菅氏では?」

 元文部科学事務次官の前川喜平氏が24日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相の長男・正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」による総務省官僚への接待問題について、その源泉をたどると、小泉内閣で総務副大臣、第1次安倍内閣で総務大臣を務めた菅氏に行きつくのではないかと指摘した。

 前川氏は「東北新社と総務官僚のコネクションを最初に作ったのは、総務副大臣時代又は総務大臣時代の菅義偉氏なのではないだろうか、と僕は疑っている」とツイート。菅氏は第3次小泉改造内閣で竹中平蔵総務大臣のもと、総務副大臣を務め、2006年9月に発足した第1次安倍内閣で総務大臣として初入閣している。

 前川氏は、菅氏が「総務省とは距離を置いて付き合うように」などと長男の入社時にクギを刺したと述べたことを受け、22日付投稿で「だったら息子を叱り飛ばさなきゃおかしい」と指摘している。

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