山口二郎氏、自民党全職員PCR検査に「人々の苦しみが見えないのか」と苦言

 山口二郎法政大学教授が29日、ツイッターに新規投稿。自民党の男性職員が新型コロナウイルスに感染したことに伴い、二階俊博幹事長らの指導により、党本部勤務の全職員約200人を対象にPCR検査を開始したという報道を受け、検査が容易に受けられない人たちなどの存在を踏まえて「人々の苦しみが見えないのか」と指摘した。

 山口氏は「自民党職員にPCR検査?」と切り出し、「国会議員の夜遊びに職員専用の検査。人々の苦しみが見えないのか」と指摘。「国民政党は今や反国民政党になり下がった」と苦言を呈した。

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