ハチミツ二郎 コロナ医療現場の声伝える「若い方達の自覚のなさを…」

 新型コロナに感染し、一時危篤状態だったことを公表したお笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎が22日、日本テレビ系「スッキリ」の取材に応じ、入院中に病院関係者から「是非伝えて欲しい」と言われた言葉を伝えた。

 ハチミツ二郎は昨年12月14日に39度の発熱で119番。近隣病院に入れず、搬送先を探しながらの救急車移動となったが、なんとか大学病院に搬送され陽性反応が確認された。

 危険な状態となりすぐさま人工呼吸器を入れる措置をとられ「麻酔と睡眠導入剤を入れて意識が薄れてるが、肩をたたかれて『陽性です』と言われたシーンは覚えている」と振り返った。

 だが次に目が覚めた時は22日。「そこで初めて昏睡状態だというのを知った。もし死んでしまったら眠ったまま命を落としていた」ともコメントした。

 入院中、医療現場の人たちから「伝えて欲しい」と言われた言葉も紹介。

 それは「若い方達の自覚のなさをどこかで言って欲しい」というもの。「あなたが大丈夫でも、あなたがすれ違ったお年寄りを殺してしまうかもしれないという気持ちでいてくださいと。お年寄りの方も家にいられるなら家に居て欲しい。自粛するなら全員でしましょう」との言葉を強く訴えていた。

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