辛坊氏 反発浴びたビジネス往来「経営幹部のイメージでしたが…」7割が実習・留学

 キャスターの辛坊治郎氏が16日、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」で、新型コロナウイルスの変異種の脅威がある中、政府が一時停止を決めた中国など11か国・地域とのビジネス往来について、「ビジネス往来っていうから、経営幹部の人のイメージだったんですけど…」と語った。

 菅義偉首相は8日に東京などに緊急事態宣言を発令するも、ビジネス往来は続行すると表明し、与党内を含め猛反発が起こっていた。その後に2月7日までの停止を決めた。

 番組では昨年11月以降の、ビジネス往来による入国者の「在留資格」は技能実習37%(4万808人)と、留学34%(3万6914人)が7割を占めているデータを伝えた。

 辛坊氏は「ビジネス往来っていうから、経営幹部の人のイメージだったんですけど。現状、これを見ると、ベトナム、中国から、要するに実習生等の働き手として、たくさん人が来ているという現状」と説明した。

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