前川喜平氏、戦闘機に乗った菅首相らに指摘「やめた方がいい。背広は文民統制の象徴」

 元文部科学事務次官の前川喜平氏が11月30日夜、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が同28日、航空自衛隊入間基地での航空観閲式に出席した際、F4戦闘機の操縦席に座って写真撮影に応じたことなどを踏まえ、「文民統制」の視点から違和感を示した。

 前川氏は「首相にしても防衛相にしても、自衛隊員の恰好で戦闘機に乗ったり降下訓練をしたりするのは、やめた方がいい。背広は文民統制の象徴だ」と指摘した。

 今年8月には、当時、防衛大臣だった河野太郎氏が空自百里基地を視察した際、耐Gスーツを着用してF2戦闘機に搭乗している。

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