蓮舫氏 記者会見せずに質問も無視の菅首相に苦言「国民に話したくないのでしょうか」

 立憲民主党の蓮舫参議院議員が27日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が記者会見を積極的に開かず、番記者のぶら下がり取材でもメモを読むだけで、質問を無視して立ち去るという対応が報じられていることを受け、「国民に話したくないのでしょうか。記者の質問を受けたくないのでしょうか」と苦言を呈した。

 蓮舫氏は、同党の小沢一郎衆院議員の投稿を添付。小沢氏が「記者会見をやりたくないというよりは、能力的にまともな会見ができない可能性が高い。質問内容を理解できず、うまく答えられないから、それでボロが出るのが嫌だから、周りも止めているのかもしれない」などとツイートした内容に続き、自身の思いを付け加えた。

 蓮舫氏は「9/16に総理大臣に就任された時に記者質疑を含めた記者会見を一度開いたきり」と切り出し、「その後は官邸内で立ち止まり、一方的に話すだけで記者の質問を顧みることない姿勢を貫いている菅総理」と指摘。その上で「そんなに、会見を通じて国民に話したくないのでしょうか。記者の質問を受けたくないのでしょうか」と訴えた。

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