辻元清美氏が前夜祭問題で安倍氏に苦言「秘書にだまされていたと言いたいの?」

 立憲民主党副代表の辻元清美衆院議員が25日、ツイッターに新規投稿。「桜を見る会」前夜祭の費用のうち、安倍晋三前首相側の関係者が超過分の費用補てんを認めながら、安倍氏本人は否定していることを受け、「秘書にだまされていたと言いたいの?」などと苦言を呈した。

 辻元氏は「桜を見る会前夜祭問題。菅さんは安倍さんにだまされ、安倍さんは自分の秘書にだまされていたと言いたいの?一年間官邸の誰一人ホテルに裏もとらずペラペラ喋り続けた?」と疑問を呈し、「日本を約8年『経営』してきたツートップがこれでは、外交交渉を任せてよいか心配。尻尾切りはできても国家の危機管理はムリでは」と指摘した。

 さらに、辻元氏は「安倍前総理、2/17衆予算委で私が『事実でなければ責任とる覚悟か』と問うと『私がここで総理として答弁するということについては全ての発言が責任を伴う』『全日空側にも我々も確かめ』ると答弁されましたよね」と振り返り、「事実でないとバレたら秘書のせいってそれはない。『我々』と言った以上、部下かばおうよ」と呼びかけた。

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