志らく、堀江氏へ「なんであんなことを…」餃子店へのツイートに苦言

 落語家の立川志らくが5日、TBS系「グッとラック!」で、実業家の堀江貴文氏とマスクトラブルとなり、休業中の広島県内の餃子店に再び誹謗中傷が来ていることに「人間の心を失っている」と怒りをにじませた。

 番組では堀江氏とトラブルになった餃子店店主への取材を続けているが、この日は店主が店を開けるのは困難と判断し、通販に切り替えるための資金を調達するため、クラウドファンディングを行ったことを紹介。クラウドファンディングは番組コメンテーターの西村博之氏が提案しており、5日時点で1726人が参加し、1300万円以上が集まっている。

 だが今度は、SNSで「有名人を使って得をした」「売名行為」「人の善意を利用して大金をだまし取った」などの誹謗中傷が店主に届くようになったといい、店主の「誹謗中傷は死にたくなるほどきついのでやめてほしい」という訴えも報じた。

 このVTRを見終わった志らくは、クラウドファンディングで資金が集まったことに「(小林)麻耶さんが思わず『よかった、よかったですね』と声を上げた。これが普通の人の感想。ほとんどの人は普通、そう思う」と訴え「それを金儲けをしやがってとか、売名行為とか。人間の心を失っている」とバッサリ。

 さらに「(自分が)不遇で仕方ないから誰かを捕まえてそれを餌食にしてうっぷん晴らしてるだけなので、そんなやつらは人間もどきだから人間と思わなくていい。片っ端から無視していい」ともコメントした。

 そして堀江氏がツイッターで「私が怒鳴ったことにされて、悪者にされて、金儲けのネタにされてさらにいたたまれない思いなんですが」と反応したことも紹介し「なんであんなことを言うんだろう」とも首を傾げた。

 そして「自分は正しいことをしてる、正義で固まっている。それはそれでわからないでもないが、結果、餃子屋は店を閉めることになる。奥さんは病気になってしまった。ならばごめんねの一言があってね、おれがなんとかしてやるよと。感情の行き違いで済むんだけど…」とも語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス