「早稲田が法政をバカに」静岡知事の菅首相「教養」批判でネット荒れた…釈明後も

 静岡県の川勝平太知事が、7日に日本学術会議が推薦した会員候補を任命しなかった菅義偉首相について「教養レベルが図らずも露見」などと発言して批判を浴びた騒動では、ネット上でも「早稲田が法政をバカに」「法政大が学歴差別の対象」との投稿も相次ぎ、荒れ模様となった。川勝知事は16日になって「学歴差別の意図はない」と釈明したが、弁明はストレートには受け入れられにくいもようで、早稲田出身者とみられる人から迷惑がる投稿も続いている。

 川勝知事の発言後、ネット上にも「選民意識が強いのだろう」「法政大学に失礼」「失笑レベル」「教養ある人は教養あるとか言わない」と厳しい意見が次々に投稿され、批判に早稲田が巻き込まれてしまうケースもみられた。

 静岡県のホームページでは、川勝知事のプロフィールに「学士(早稲田大学第一政治経済学部経済学科)」「修士(早稲田大学大学院経済学研究科)」「D.Phil.(オックスフォード大学)」「早稲田大学政治経済学部教授」との経歴が並んでいる。

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