鳩山元首相 元首相合同葬の経費説明に苦言「新政権も嘘で塗り固めるつもりなのか」

 鳩山由紀夫元首相が29日夜、ツイッターに新規投稿。中曽根康弘元首相の「内閣・自民党合同葬」の経費について、政府側の説明に不可解な点があるとして「新政権も嘘で塗り固めるつもりなのか」と苦言を呈した。

 鳩山氏は「中曽根元首相の合同葬の半額9643万円を政府予算から支出することに対して、元首相に失礼になるかと遠慮していた」と切り出し、「しかし加藤官房長官は過去の例に倣って決めたと言う一方で、宮沢元首相の合同葬の経費は把握していないと合同葬準備室。どちらかが嘘をついている」と指摘。「新政権も嘘で塗り固めるつもりなのか」と批判した。

 加藤勝信官房長官は28日の会見で、昨年11月に死去した中曽根元首相の合同葬について、必要経費が1億9千万円余りに上るとの見通しを示した。約9643万円の政府支出に対して、ネット上でも疑問の声が出ている。

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