東国原、検察庁法採決見送り「決定的理由」は黒川氏の週刊誌報道と推察

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が21日、ツイッターを更新し、黒川検事長が新聞記者と賭け麻雀をしていたと一部で報じられ、官邸に辞意を伝えたとの報道に言及。政府が検察庁法改正案の採決を急遽見送ったのは、今回の週刊誌報道を「察知していたから」との推測をつぶやいた。

 黒川検事長辞意の報道は21日午前に報じられたが、すぐさま東国原は反応。「今回、政府が国家公務員法並びに検察庁改正案の採決を急遽見送ったのは、成る程、『週刊誌報道を逸早く察知していたから』が決定的な理由だったと推察されるな」とつぶやいた。

 東国原自身も何度も週刊誌に取材されていることから、週刊誌の記事化へのスケジュールを説明。「発売される約一週間前に本人取材を掛ける。大体、週末に本人に突撃取材か文書等での質問状、翌週頭に回答期限というパターンが多い」。

 その“パターン”にあてはめると「少なくとも先週末には、週刊誌報道される事を本人や官邸には知らされたという事」と分析し「それを持って、5月20日前後の強行採決を見送ったという事だろう」とつぶやいた。

 最後には「勿論、世論の反発や批判も多くあった事は間違い無いが」とも付け加えている。

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