元文部科学省事務次官の前川喜平氏が18日にツイッターに投稿。黒川弘務東京高検検事長の定年延長について、「やはり何かを官邸に握られている」と推測した。前川氏は10日にも同様に投稿している。
前川氏は「黒川氏はやはり何かを官邸に握られているのだろう。それが辞められない理由なのではないか?」とツイート。
10日には「黒川氏が普通の常識人なら、これだけ批判を浴びれば自ら身を引くはずだ。辞めるに辞められぬ事情があるのではないか。アベ首相はどうしても彼を検事総長にしたいのだ。彼が政権の傀儡になってくれるからだ。政権を握る者の犯罪はすべて見逃されることになるだろう」とつづった。