玉城知事、連休に沖縄便予約が「6万人余いる」…キャンセル呼びかけ

 沖縄県の玉城デニー知事が26日、ツイッターを更新し、ゴールデンウイークに沖縄へやってくる人が航空会社の予約で6万人いると指摘。「どうか今の沖縄への旅はキャンセルして受け入れ可能な時期までお待ち下さい」と呼びかけた。

 玉城知事は「今年の大型連休に沖縄へ来る予定の方が航空会社の予約によると6万人余いるとのこと」と航空機の驚きの予約人数を指摘。「残念ですが沖縄は非常事態宣言の体制で充分なおもてなしは到底できません。離島を含め医療体制も非常事態です」と必死の呼びかけ。

 「どうか今の沖縄への旅はキャンセルして受け入れ可能な時期までお待ち下さい。stayhome weekして下さい」と状況が落ち着いてからの来訪を強く訴えた。

 このツイートを取り上げた27日放送の日本テレビ系「スッキリ」では、加藤浩次も「行きたいといって行ってしまう、今人数少ないから大丈夫という人が出てきてしまうんだよね」と残念そうな表情。

 ハリセンボンの近藤春菜も「実家に帰省したい方もいらっしゃると思うが、家族を守るために行かない選択をするべきだし、遊びで行きたいという人は、大好きな沖縄が今後、感染者数増えたりする可能性が、自分が訪れることでなるんだって自覚しないといけない」と語っていた。

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