橋下氏「国会議員は結局自分の財布が大事」 歳費2割減に痛烈

 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹弁護士が18日、自身のツイッターを更新。「国会議員は結局自分の財布が一番大事だということがバレバレ」と痛烈にツッ込んだ。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国会対策委員長が14日に会談し、当面1年間、国会議員歳費を2割削減することで合意していた。これに対して橋下氏は「今、国会議員も活動自粛しているのだから、文通費や活動費は満額いらんやろ!」とツイート。以前にもテレビ番組で議員歳費の2割削減に対して「全体の額からしたら本当に微々たる額」と問題視していた内容を、さらにキツい言葉で指摘した。

 続けて「野党は『2割はまやかしだ!』となぜ騒がないのか!ここでこそ大騒ぎしろ!」とピシャリ。“微減”で合意していることに異論を唱え「国会議員は結局自分の財布が一番大事だということがバレバレ」と与野党ひっくるめてバッサリと斬り捨てた。

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