舛添要一氏が小池都知事を批判「パニックを煽ってはならない」「順序を間違えている」

 元厚労相、元東京都知事の舛添要一氏が28日、ツイッターで、小池百合子都知事を続けて批判した。

 舛添氏は未明のツイートで「説得力のある説明を適確なタイミングで行う知事の評価は全米でウナギ上りである。最初から、自ら州民に語りかけ信頼を獲得した。途中から突然出てきた小池都知事とは全く違う」と、米ニューヨーク州のクオモ知事と小池氏を比較。

 昼間になってからも「重要な決定を国民に伝えるときには、ロックダウンなどという言葉を軽々に使ってパニックを煽ってはならない」と指摘した。

 さらに、米ロサンゼルスでホームレスに、ハンバーガー、消毒紙、ビタミンCを配る女性の姿を報じるABCニュースの映像を紹介し、「素晴らしいし、『距離をとれ』と言っているのは偉い。social disatance という。小池都知事は自分で引き起こした買い占めパニックを反省し、店の前やレジに並ぶときは2メートルの間隔を置けと命令すべきだ。指示の順序を間違えている」と、小池氏の対応を批判した。

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