東国原 出演休止の橋下氏に「PCR検査受けろ」直近に2時間議論 陽性なら…

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が28日、関西テレビ「胸いっぱいサミット」に生出演。この日、発熱症状を訴えたため、出演キャンセルとなった元大阪府知事の橋下徹氏について「(新型コロナウイルス判定の)PCR検査を受けた方がいいとずーっと言ってるのに、彼は受けない。これはどういうことだっていう話ですよ」と語気を強めた。

 東国原は「彼は集団免疫論者なんで、『みんな抗体持ちましょう』。これはいいんですよ。でも完全爆発状態だと、みんなPCR検査を受けないといけないんですよ。受けた方がいいんですよ。なんか受けてない。主治医が『あなたは疑いがありますから、保健所行ってください。お医者さん行って下さい。PCR検査受けて下さい』って言うんだけども、その(橋下氏の)主治医が言ってないんじゃないかなと僕は思ってるんです」と予想した。

 さらに、「きょう、(橋下氏と)メールの交換をしたので。(彼は)『抗体検査を受けます』『抗体検査は受けたい』と。もし抗体ができたということは、君(新型コロナに)かかってたということだよって」と声をうわずらせた。

 なおも、東国原は「先週の木曜日、生放送で2時間、ここ(至近)の距離でバーって議論してたんです」と主張。デヴィ夫人が「東さんもかかってる」と指摘すると、「そうなんですよ」と同意。橋下氏に「だから、PCR検査で陽性かどうかハッキリしてくれないと、僕らがどう行動していいか分からない。(橋下氏が)陽性なら、濃厚接触者になって、僕は2週間待機の準備をしてるんです。毎日3回も4回も体温を測ってるんです」と強く訴えた。

 橋下氏はこの日朝、ツイッターを更新。「ご報告」とした上で「4日経過した本日の朝、体温はおおむね36度6分。平常に戻りました。喉の痛みもなくなりました。今後の仕事の復帰については、日本プライマリー・ケア連合学会発行の『新型コロナ感染症初診の手引き』を参考にしながら各仕事先と協議して決めていきます」とつづった。

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