アインシュタイン 4月から東京進出…稲田の知名度アップで勝負に

 お笑いコンビ・アインシュタインが4月から拠点を大阪から東京に移すことが22日、分かった。「吉本男前ブサイクランキング2019」で男前3位のイケメン・河井ゆずる(39)とブサイク部門独走1位の稲田直樹(35)の対照的な2人で2010年に結成。大阪ではすでに人気は定着し、最近は1度見たら忘れられない稲田への女性の歓声が急増。2人の全国的な知名度もアップしており、勝負に出る。

 河井はインスタグラムで所属する大阪吉本の社員や芸人仲間に加え、ファンに対して感謝の思いを告白。「これから先もずっと大阪でもライブやいろんなお仕事もさせていただくつもりです」と大阪での仕事継続を約束。4月から大阪・なんばグランド花月(NGK)で「ゲストシュタイン」というライブを定期開催すると明かした。

 稲田は「大阪から東京にお邪魔します。さみしい気持ちもかなしい気持ちもありません。大阪は通過点でしかないからな。好きじゃない街No.1。きれいさっぱりお別れさ」と“上から目線”でつづった後、すぐに「これからも変わらずどうか宜しく頼みます!!」と低姿勢になってあいさつした。

 関係者によると、FM OH!「TENGA茶屋」など一部を除く関西でのレギュラー番組は継続出演の見込みという。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、吉本の直営劇場は休館となり、30日にNGKで予定し、大阪所属での区切りとなるはずだった単独ライブ「新ネタシュタイン」も中止となった。河井は20日のインスタで「30日に何かできないか思案中」と思いを明かした。

 なお、トット、男女コンビの蛙亭も東京へ進出する。

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