上沼恵美子 審査員務めた紅白にダメ出し「ダレまくっとった」…VTR多すぎ

 タレント・上沼恵美子が14日、カンテレ(関西テレビ)「快傑えみちゃんねる」に出演。審査員を務めた昨年大みそかのNHK紅白歌合戦について、批評した。

 1994、95年に紅組司会を務めた経験もある上沼。初めてゲスト審査員を務めた昨年の紅白について「ダレまくっとったんやね、NHKホールが」と実際に体感した会場の雰囲気を伝えた。「だって全部V(VTR)で(事前に)撮ってきてるから。だから司会者の楽な(こと)…、休んでばっかり、客もトイレばっかりや!」と笑わせ、「けなしてるみたいですけど、けなしてるんじゃないですよ」と説明。間をためた後、「私は事実をお伝えしてる」とオチをつけ、スタジオは爆笑となった。

 上沼は「やっぱりね、大みそか、12月31日は、マッピングとかすごいことしなくても、ライブで、NHKホールで、90%消化すべきだと思うんです」とVTR映像の多い演出に不満を吐露。「私がやらせていただいた時の方が緊迫感があった。こないだのはもう、VTR番組やなと思います」と一気にコメントした。

 演歌歌手・三山ひろしは昨年に続き、歌唱しながらけん玉でギネス記録に挑戦するという演出。上沼は「けん玉もいらん!!三山ひろし、あんな歌上手いのに、けん玉ばっかりに神経が…。1人で歌わしたれよ!あの歌唱力…」と同情していた。

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