鳩山元首相 沖縄で生の声を聞き「ウチナーンチュの恨みの根源を感じる」

 鳩山由紀夫元首相がツイッター投稿で、昨秋に火災が発生した沖縄の首里城について、地元で聞いた声と、その感想を記した。

 「首里城の再建について、沖縄の生の声を聞いた」と切り出し、「龍柱は本来は悪を追い払うために正面を向いていなければならないが、復元されていた首里城の龍柱は横を向いていたとのこと」「首里城が本来の目的を離れ、観光目的に再建されていたとのこと」と伝え、「本来の目的と未来の平和の象徴としての首里城再建を図るべき」と訴えた。

 また「なぜ首里城は戦争で焼けたのか伺った。それは首里城に日本軍が国際ルールを守らずに軍司令部を置いたからだ。重要な遺跡は戦争においても攻撃されないことになっているが、日本軍が司令部を置いたが為に攻撃を受けたのだ」とも伝えた。「ここにもヤマトンチュに対するウチナーンチュの恨みの根源を感じる」と記した。

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