堀江氏、東京地検がゴーン被告の弁護士捜索「ほんとひどい」法相に「アホかっつーの」

 「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が29日、ツイッターを更新。日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した件の関係先として、東京地検が同被告の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の事務所の捜索を始めたという報道を引用し、「ほんとひどい」と日本の現状に苦言を呈した。

 堀江氏は「いや、ほんとひどい」と切り出し、「つか、強制捜査したところでゴーンは戻ってこないし笑。そもそも出国管理がザルだったから逃げられたんだろーよ。身内の出入国管理庁の責任だし、普通は法務大臣が辞任するレベルの失態だよ」と指摘。「でも大臣は弁護士のせいにしてるしアホかっつーの」と、森雅子法相を引き合いに批判した。

 また、ゴーン被告の金融商品取引法違反事件に関連し、同社の西川廣人前社長について、検察審査会が「不起訴処分は相当」と議決したことについて、堀江氏は「司法取引してんだから仕方ないだろそりゃ」と見解を示した。

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