ジャニーズグループのデビュー曲最多売上はKinKiKids「硝子の少年」 累計179万枚

 ジャニーズのアイドルグループSixTONESとSnow Manが22日、両A面シングル「Imitation Rain/D.D.」でジャニーズ史上初の同時デビューを果たし、初日の売上が77・3万枚を記録した。発売初週の売上としては06年にデビューした「KAT-TUN」の「Real Face」75・4万枚を超え歴代1位(グループからのソロデビュー、再デビューなどを除く)の快挙。ミリオン達成も確実な情勢となった。(データはオリコン調べ)

 ジャニーズグループのデビュー曲として累計で最多の売上を記録しているのは、1997年7月に発売されたKinKi Kidsの「硝子の少年」。累計179万枚を突破している。第2位は近藤真彦(55)の「スニーカーぶる~す」で累計104.7万枚。初週売上1位だったKAT-TUNの「Real Face」が104.6万枚で続き、この3曲が100万枚以上の「ミリオンヒット」となった。嵐の「A・RA・SHI」は4位の97.3万枚と、惜しくもミリオンには届いていない。

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