韓国団体の「放射能五輪ポスター」物議 防護服の聖火ランナー 金慶珠氏「世論とは違う」

 19日のTBS系「サンデー・ジャポン」が、韓国の団体が、東京五輪に対して「放射能五輪キャンペーン」を行い、物議を醸していることを特集した。「TOKYO2020」と書かれ、防護服を着た聖火ランナーが、緑色の炎をあげるトーチを持って走るポスターを作り、活動を行っているとした。

 番組の取材に金慶珠・東海大教授は「日本としては非常に不愉快と思ってもそれは彼らの主張ですよね。問題はこれが韓国民の世論、あるいは政府の立場と同じなのかというと、その実態はまったく違うというところは是非理解していただきたい」と解説した。

 司会の爆笑問題・太田光は「風評被害を考えると本当に迷惑なポスター。あの防御服着て走るのは当然、陸連は禁止?」と皮肉った。

 福島出身の俳優・板橋駿谷は「全世界で盛り上がっていくイベントで、なんでこういうことにするのか。今度は日本側からポジティブな一手が出るものを打ち出していかないといけないのかな」とコメント。デーブ・スペクターは「自分たちの国の選手にすごい迷惑をかけている」と批判していた。

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