百田尚樹氏「働き方改革」に危機感「こりゃ、国が滅ぶね」

 作家の百田尚樹氏が26日、ツイッターを更新。今後もさらに促進される「働き方改革」について「国が滅ぶね」などと危機感を込めて持論を展開した。

 百田氏は「かつて日本人は世界のどこの国の人よりも勤勉に働く民族だった。大東亜戦争で木っ端微塵にされながらも、その勤勉さで世界の大国に復活した」と、敗戦から復興して高度経済成長によって経済大国へと成長した日本の戦後史をたどりながら、「しかし今、引きこもりやフリーターが一千万人以上。生活保護も増える一方。その上、国が働き方改革で、国民に『働くな!』と命令。こりゃ、国が滅ぶね」と私見をつづった。

 この投稿に対し、「仰る通りです」「働く自由も認めて頂きたい!」「働きたい人間まで休まされて生活苦も増えています」などと同意するリプライや、「自民党って何なんだろう…この国はちっとも良くならない」などと現政権に苦言を呈する声も続いた。

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