N国・丸山議員、北方領土付近で日本漁船5隻連行に「平和ボケ国家は搾り取られる」

 NHKから国民を守る党(N国)の丸山穂高衆院議員が18日、ツイッターを更新。北方領土・歯舞群島付近の海域で操業していた北海道根室市の漁協所属の漁船5隻が17日にロシア国境警備局によって国後島の古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)に連行されたことを受け、自身の“戦争発言”が日本国内でバッシングされたことを踏まえて「平和ボケ国家は搾れるだけ搾り取られていくだろう」と私見をつづった。

 丸山氏は「茂木外相訪露中のロシアのこの動き。これで外交カードを一枚増やしてってやつですね」と指摘。「ほんと、戦争関連の発言すら拒絶反応の平和ボケ国家は搾れるだけ搾り取られていくだろう」と持論を展開した。

 同氏は今年5月に北方領土へのビザなし交流訪問に参加した際、「戦争しないとどうしようもなくないですか?」などと発言して物議をかもした。

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