東国原、運転しようとした父が座った場所は…免許返納の決定的事象「僕もショック」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が6日、フジテレビ系「バイキング」で、自身の父に運転免許を返納させた際のエピソードを披露。「僕もショックだった」と当時の心境を明かした。

 番組では最近多く起こっている高齢者ドライバーの事故について特集。その中でダイアモンド・ユカイが実母に対して免許返納をさせた際の壮絶なやりとりをVTRで明かしていた。

 これを受け、東国原も「うちも父親、免許返納して頂いたんですけど、1年かかりました」と打ち明けた。

 「存在意義なんです、社会人として認められる一つの手段なんです。免許でね、自分で運転が」と、高齢者にとって運転が社会との接点の一つであるとした。

 だからこそ、東国原の父も免許返納には強く抵抗したといい、時間をかけて説得。そして「おやじ運転してみてくれ、チェックするから」と東国原が同乗して父親の運転技術を確認しようとしたところ「じゃあ、運転するぞといっておやじは助手席に乗ったんです」と驚きの行動を取ったという。

 東国原は「そのときに『おやじ、運転するつもりなんだろ?どこに乗ってるんだ』と言ったら『あっ』と言った。それがおやじはものすごいショックだった。運転するつもりで助手席に乗ったんですよ」と打ち明け、父親に「いいか、こういうことなんだよと言ったら、そこからしょぼくれはじめて免許返納に至りました」と説明。「僕もショックだった。ちょっと認知はいってるのかなって…」と東国原自身も父親同様、ショックを受けた心境も明かしていた。

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