西田敏行は「元気です」 「探偵!ナイトスクープ」降板の理由「本人が近日中に説明」

 俳優の西田敏行(71)が18日放送のABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(関西地区は金曜、後11・17)で、2001年から2代目探偵局長を務めてきた同番組を11月22日放送分を持って降板すると発表した。突然の発表に体調面が案じられたが、事務所は「元気です」と否定し、近く西田本人が説明の場を設けるとした。ネット上では長年の労をねぎらうコメントが集まり、名物番組の3代目局長は誰かと予想が白熱している。

 西田は18日深夜の番組ラストで、間寛平(70)、石田靖(53)ら探偵陣に囲まれ登場。「約19年間務めて参りました『探偵!ナイトスクープ』局長の職を11月22日の放送を持って辞したいと考えております」と表明した。

 近く収録を行う最後出演回で詳細説明するとし、「ともかく、明るく楽しく幸せな時間をありがとうございました」と述べた。

 同番組は1988年3月にスタート。01年1月に初代局長の上岡龍太郎さん(77)の後任となった西田は、上岡さんの在任時期を超える約900回以上に出演。最近は、「探偵局も入れ替わっている。いろいろ変化していかなきゃならない」と語ったこともあった。

 西田は、おなじみ蛭間院長役で出演中の17日放送のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第1話の最後で、東京地検に逮捕され、車椅子に乗せられ退場していた。急な発表も相まって、健康面を心配する声もあがったが、事務所は19日、「体調面が理由ではない。元気です。降板理由について近日中に本人が取材対応してお話しします」とした。

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