東国原 神戸の教諭いじめ騒動に「責任を感じる。たけし軍団として」

 元衆院議員でタレントの東国原英夫が12日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」にパネリストとして生出演。神戸市立東須磨小の教諭間暴行・暴言問題に関して、男性教諭(25)が目に激辛カレーをつけられるなどの被害を受けたことに「責任の一端を感じる。たけし軍団として」と、お笑い番組の責任について言及した。

 MCのますだおかだ・増田英彦が「たけし軍団でもここまではしていないでしょう?」と指摘すると、東国原は「したんだよ。でもさすがにカットになった」と明かした。「でもお笑い芸人が体を張るっていうのがちょっと曲がった状況で伝わっているのは申し訳ないと思う」と、お茶の間を楽しませるはずの芸が、ゆがんだ形でいじめの発端になっていることを悲しんだ。

 パネリストの千原せいじは「(芸人は)やる側、する側がプロとしてやってる。ピッチャーがボールを投げて打てないのと同じ。それを嫌がる人にやるのはまったく違うのに、それでお笑いを否定する人が増えているのが悲しい状態」と、芸人のパフォーマンスをいじめにつなげる風潮を嘆いた。

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