Aマッソ、不適切発言を謝罪「笑いとはき違えた最低な発言」所属事務所も厳重注意

 お笑いコンビ・Aマッソが24日、所属事務所を通じ、22日のライブ内での発言について謝罪した。所属事務所もコメントを発表し、Aマッソに対して厳重注意とダイバーシティの意識を高め、徹底するための講義を行ったとした。

 所属事務所のHPによると、Aマッソは22日に出演したライブで「特定の方のお名前を挙げて、ダイバーシティについて配慮を欠く発言を行った」とし「お名前を挙げてしまったご本人、思い出野郎Aチームの皆様、当日ライブを鑑賞していらっしゃったお客様、本件について不快な思いを感じた皆様、関係各位に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 これについて、所属事務所はAマッソについて「厳重注意を行い、弊社の指導と共に、弊社顧問弁護士に加えダイバーシティマネジメントを専門とする方々によるサポート、アンチレイシズムを専門とする弁護士からのアドバイスを受け、両名のダイバーシティの意識をより高め、徹底するよう、本日講義を行いました」と説明している。

 Aマッソの加納愛子は「笑いとはき違えた、最低な発言であったと今更ながら後悔しています。人前に立つ仕事をする人間として以前に、1人の人間として絶対にあるまじき言動であったと思います。今後このような事が二度とないよう、真摯に受け止めております。この度は本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。

 村上愛は「私達の間違った発言で嫌な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません」「勘違いをしていました。考えればわかるはずなのに多くの人を傷つける発言をしてしまいました。ネタでは何でも発言していい、人を傷つけていいなどと思ったことはありませんが、今回の発言でそれをしてしまいました。本当に無知でした。本当に申し訳ございません」と謝罪した。

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