八代弁護士 福島第一原発事故をめぐる韓国側の態度に不快感「ゲスな主張」

 弁護士の八代英輝氏が20日、TBS系の生番組「ひるおび!」で、この日、複数の朝刊で報じられた福島第一原発事故をめぐる韓国側の態度について、不快感を示した。

 番組では、韓国外交省が19日、在韓日本大使館の公使を呼び、福島第一原発の汚染水処理について説明を求めたという報道や、韓国オリンピック委員会が福島第一原発事故をめぐり、食の安全や選手の健康を懸念する事前通知を日本側に送付していたという報道を紹介した。

 東京五輪まで1年を切った今、このような態度を見せたことに対し、八代弁護士は「非常に嫌な時に嫌なことを突いてくるなというのが印象」と眉をひそめ、汚染水については「今更、韓国に言われるまでもなく(中略)日本、東京電力というのは最大限、努力していくべきところだと思う」と、日本政府や東京電力が最大限、努力すべきだとした。

 その上で、韓国の主張に対して「正直言ってゲスな主張をしてきているなと思うんですけども」、「嫌だったら別に(東京オリンピックに)来なくてもけっこうだっていうスタンスでいいんじゃないでしょうか」と、不快感を隠さなかった。

 ジャーナリストの大谷昭宏氏も「海洋汚染のことに関してはですね、きちんと説明すればいいわけです」とし、五輪に日韓対立を持ち込んできたともとれるような韓国の態度に「平和の祭典でそれを言うなよっていう…」とあきれていた。

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