N国の丸山議員、広島への原爆投下に「米国は謝罪すべき」

 「NHKから国民を守る党」(N国党)の丸山穂高衆院議員が、広島への原爆投下から74年の「原爆の日」である6日、ツイッターを更新。同氏は原爆を投下した米国に対して「謝罪すべき」と訴え、日本側の主張と国防強化も併せて必要という持論を展開した。

 丸山氏は「本日は広島に原爆を落とされた日。米国は当然この所業を謝罪すべきだし、我が国は負けたといえど言うべきは言い、国力を高め自国は自ら守らねば」と投稿した。

 さらに、丸山氏は「近日ロシアの国後軍事訓練すらただ遺憾砲しか打てない政府と何もしない国会含め、我が国亡国の現状申し訳なく。過去戦いで散華された多くの方への鎮魂を」とツイート。ロシアに対する外交については「亡国の現状」にあると指摘した。

 同氏は、ロシアのメドベージェフ首相が2日に北方領土の択捉島を訪れて「われわれの領土」と発言したことに対し、「(日本は)本気で奪還する気概もないのが見抜かれてる」などと危機感を示している。

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